京都 知恩院に行ってきました

京都の知恩院に行ってきました

今日は、ぶらっと京都の知恩院に散歩がてら行ってきました。

知恩院の場所ってご存知ですか?

 

有名な河原町にある八坂神社を少し北に上がった所にある場所です。

円山公園っていう大きな公園があるんですが、そこを過ぎた所にあります。

 

ちなみに、この円山公園ってすごい大きい公園なので、

京都観光をして、疲れたなーって思った時に、芝生の上で座ったり、緑を眺めたりできるのでオススメですよ。

 

知恩院とは?

さて、話を知恩院に戻しましょう。

知恩院とは、浄土宗の総本山なんです。

浄土宗とは、皆さん一度は聞いたことのある「南無阿弥陀仏」を称える宗教です。

 

正式名称は、華頂山知恩教院大谷寺(かちょうざんちおんきょういんおおたにでら)という言います。

 

こちらは、浄土宗の開祖である法然上人(1133-1212)がいらっしゃった寺院です。

 

とにかく、階段階段が続きます

行ってみて思いましたが、ものすごい広い、そして階段が多い!

です。

なので、お年寄りの方は、知恩院の入り口から、本堂である御影堂までのシャトルバスにお乗りになることをオススメします。(ちなみに無料です)

 

若い方でも、女性はヒールとかでは、なかなか大変だと思うので、

オシャレは我慢して、スニーカーなど動きやすい靴で行かれることをオススメします。

 

国宝に指定

知恩院の入り口には、三門という、ものすごい大きな門があり、圧倒されます!

こちらは、1621年に、徳川秀忠公が建立した高さ24m、幅50mの日本最大の木造二重門なんです。

 

三門と本堂である御影堂は、なんと国宝です!

しっかり写真に納めておいてくださいね!

ちなみに2019年6月時点では、御影堂は工事中で入れませんでした。。。

行かれる際には事前に調べておくといいかもしれませんね。

 

もう一つの楽しみは「法話

知恩院のもう一つの楽しみは「法話」です!

ちなみに、自分は「法話」を目的に伺いました。

 

法話」とは、お坊さんがお参りに来られた方々に、お話をされることです。

 

昔では、どのお寺も当たり前のようにされていたみたいですが、

最近では、「法話」をされるお寺は少なくなってきてしまっているみたいです。

 

場所は、御影堂の奥にある、法然上人御堂(集会堂)でされます。

 

毎週お題が変わりますが、この日は「人生は縁 おかげさまに生かされて」というお題でした。

6時からと10時20分からあり、自分は10時20分から行きました。

時間は約40分程度で、畳の上に座り、じっくりと法話を伺うことができました。

 

日常のことを当たり前だと思っていたけども、ご縁で繋がっているんだと思うと

何だか感謝の気持ちが生まれてきました。

 

皆さまも、京都に行かれた際は、ぜひ知恩院に足を運んで、

歴史文化遺産の迫力を感じ、「法話」で心を浄化してみてくださいね。