日本人はやっぱりお米が好き

こんばんは。てくのあです。

 

今日は食についてですが、

私たちは、古代からずーっとお米を主食として、

生きてきました。

 

奈良時代聖武天皇の時代には、

お米で税金を払うくらい、我々にとって

お米は身近で大切な物でした。

 

しかし、第二次世界大戦で敗戦し、

GHQが日本を占領するようになってから、

主食をお米ではなく、小麦を使ったパンやパスタなどに

強制的に変えられてしまい、私たちの主食を奪われてしまいました。

 

そのため、学校の給食でも、

お米ではなく、パンや牛乳など、それまでの日本人の主食とは

かけ離れた食べ物が日本に導入されるようになりました。

 

今の若者では、おにぎりはダサくて、パンとコーヒーを食べたほうが

かっこいいというような感覚を持つ人も出てきてしまっている始末です。

 

私もパンは食べますが、

在宅勤務が続き、社食でお米を食べなくなってくると

どうしてもお米を食べたくなって、おにぎりを買ってしまいます。

 

私の世代でも、給食はパンが多かったですが、

やはり日本人のDNAなのか、お米が食べたくなってしまいます。

 

昔から身土不二(しんどふじ)といって、

自分が育った土地に近い食べ物を食べるのが健康に繋がるという

考え方があります。

 

小麦は日本の伝統食ではなく、輸入食です。

 

身土不二の考え方からいうと、

小麦は我々の伝統食ではないので、健康ということを考えると

やはり主食は、パンではなく、お米が良いのではないかと思いました。

 

パンも嗜好品としては良いかと思いますが、

日本人なので、やぱりお米を食べていきましょう。

 

ということで、おにぎり買ってきます。

 

 

 

ではでは、またー