てくのあって誰?
こんにちは〜。当ブログの管理者の、てくのあの詳細プロフィールです!
てくのあってフザけた名前で、何やってるの?
現在、会社員。33歳。
東京生まれ納豆育ち。
今は営業として、サラリーマン生活を爆走中。転勤を繰り返しながら現在は京都に在住。
現在は、サラリーマンとして働きながらも、
日常で気付いたことや、感じたことを
記事に執筆活動を実施中。
というわけで、今回は、てくのあの自己紹介も兼ねて、
今までの人生を振り返ってみました。
団体で行動するのが、とにかくストレスだった
自分は、みんなと一緒で行動するのは嫌、なるべく1人で居たいと思うような、協調性ない人間でした。
■小学校の運動会、学芸会はサボる事ばかり考えてた
小学校のとき、仲良い友達とサッカーやバスケをするのは
めちゃくちゃ楽しかったけど、クラスで義務的に実施する運動会や学芸会は
ほんと面白くなかった 笑
早く終わらないかなーって事ばかり考えてた。
学芸会でも、なるたけセリフの少ない役で、出番の少ない役を率先して
立候補して、練習時間は、友達とくっちゃべってばっかりだった。
なんだか分からないけど、誰かに強制的にやらされることが
本当に面白くなかった。
■あんなに好きだったバスケがストレスになった
中学に入り、みんな部活を決めていく中で、自分も迷いなく、小学校から好きだったバスケ部に入部した。
でも、入ってからは基礎練習ばかりで、なかなか先輩のようにシュート練習や試合をすることはなかった。
はじめの頃はそんなもんだろうと思い、ようやく基礎練習から、少しづつシュート練習や試合をするようになっていった。
が、そこでも、ディフェンス(守り)が主で、オフェンス(攻め)の練習は、おまけ程度。
この練習が何に繋がるのかも分からず、
なんで、こんなつまらない事ばっかしているんだろうって思えてきた。
それに、やりたくて入った部活なのに、なんでこんな苦しい思いしてるんだろーって、むなしくもなってきた。
このとき、何となく自分は自分のペースで何かをしていくのが好きじゃないのか、
みたいな感覚が出てきました。
■初めて自分のペースで、目標に向かった大学受験
そんな自分が、大学受験をするために、どうしようか考えていたときに、
今までの人生で初めて
ビビっ!
っときた瞬間があった。
「これやりたいっ」
素直にそう思える瞬間だった。
それは、ポストに入っていた大学受験の塾の手書きのチラシだった。
キレイにパソコンで加工された大手予備校のようなカラーチラシではなく、
手書きで、カラーでもなく、お世辞にもキレイとは言えない字で書かれてあった
チラシだった。
でも、そのメッセージを要約すると、
一人一人のペースで、その人のレベルに合わせて、選び抜かれた市販の教材を、
自宅で学習し、目標のレベルまで到達させます
というようなものだった。
自分のペースで、自分の設定した目標に向かって、自宅で勉強するために、
スケジュールや、教材をオーダーメイドで考えてくれるシステムに感動した。
周りが大手予備校で仲間と勉強している傍ら、
自分は、2ヶ月あった夏休みも一回も外に出ることなく(3キロくらい太った)、
あれほど嫌いだった勉強にのめり込み、第一志望ではなかったが、
第一志望に近いレベルの大学に合格することができた。
初めて、自分でやりたいと思えることをやり遂げたのが、この時だった。
この頃から、自分は、凝り固まったやり方や周りのペースに流されず、
自分のペースを崩されないやり方を見つけることが一番自分の能力を
発揮できるのではないかと気付き始めた。
■自分の考えを理解してくれる人に出会えた就職活動
何となく大学受験の時に、自分なりの物事の進め方が確立されてきていた
事もあって、就職活動の時にも、そんなやり方をしようと思っていた。
でも、いきなり就職って言っても、
全くイメージがつかないし、「働く」ってアルバイトと何が違うの?
って感じだった。
周りが黒いスーツを身につけはじめ、「就職活動やってます」みたいな
雰囲気になってきた頃、少しづつ「自分って何がやりたいんだろう」と考え始めた。
そもそも理系だったため、研究職とかがいいのかなーとか、
でも、アルバイトの大手コーヒーチェーン店の仕事も好きだから営業職もいいのかなーとか、どっちつかずの日々を送っていた。
そんな頃、またもや
ビビっ!
っとくる瞬間があった。
この時も、塾を決めた時と同じような自分個人に焦点を当てた以下のようなメッセージであった。
働くことを考える時に大切なことは、どんな仕事をやろうかなと職種(銀行の営業とか、製薬会社の研究者とか)を考えるのではなく、
自分は、どんな事に達成感や喜びを感じる人間で、どんな時にモチベーションが下がるのか、どんな人間関係を好むのか、などなど、徹底的に自分を掘り下げていく(自分だけの仕事観)ことが大切。
そのことを、就職活動の塾とは言いながらも、
1対1で、自分の過去や現在、未来を徹底的に話し、
一緒に考えてくれる塾長と出会い、話をしていくなかで、
自分は、チームで一緒に何かを進めていくための調整役が、合うということが分かり、
研究職ではなく、営業職を中心に就職活動を進め、営業職で働くことになった。
■今の働き方の不自由さに疑問を持ち、今後の人生の生き方を考えていきたい
就職活動でしっかりと見つめたこともあり、
就職して営業として働くことはイメージ通りだった。
もちろん、全てが順風満帆に進んだ訳ではなく、
突然の転勤や、想像していなかったトラブル、嫌なお客さんや社内の人にも出くわしたが、
総じて、やりたかった世界には進んでいるかなとは思えている。
しかし、セミナーや本、友人、インターネットなど
今の会社以外の人たちの生き方や考え方に触れていて、
ふと、
「自分ってこのままでいいんだろうか?」
と思い始めた。
確かに、やりたい世界には入れたが、
モチベーションが上がらない日も、決まった時間に毎日会社に行き、
仕事が早く片付いた時も、定時まで会社にいる働き方に疑問を持ち始めた。
本業はしっかりやった上で、余った時間は別のことをする、
という働き方があってもいいんじゃないか。
実際、そういう働き方をしている人も世の中には、いっぱいいる。
そのほうが頭もリフレッシュし、ストレスがたまらず、ものすごくナチュラルな働き方ではないかと感じるようになった。
でも、急に何をやろうって考えても、自分には特別な才能がある訳でもないし、
これをやりたいと強烈に思えるものがある訳でもない。
だから、今は自分にできることをやろうと思い、
自分が日常で気付いたことや感じたことを通して、
今の生き方に疑問を持っている人や、何か新しいことを学びたいと思っている人に、
そんな考え方もあったかと思えるような記事や、それ面白そうと思ってもらえるような記事を発信していきます。