上司の力量って、トラブルの時に発揮されるよね

こんにちは。てくのあです。

 

サラリーマンの方は、

日々仕事をしている中で、トラブルに見舞われない日はないって

いうくらい、何かしらのトラブルが毎日発生しているのではないでしょうか?

 

ご多分にもれず、私はまさにそういう状況です。

 

大きなトラブルだと、自分だけでは抱えきれず、

上司の助けを求めることもあるかと思います。

 

これまでの経験から言うと、

このようなトラブルの時こそ、上司の力量が発揮されるのではないかと

感じています。

 

 

これまで働いてきて、部署異動を5回ほど経験しているので、

自動的に上司も5人ほど変わっていますが、

頼れる上司と頼れない、もしくは頼りたくない上司

の2パターンに分かれる気がします。

 

頼れる上司は、

親身になって私の話を聞いてくれ、私が悩んでいるポイントを把握し、

関連部署に責任を持って要求し、調整してくれる上司だとと思います。

このような上司だと、自分も何か手伝わないといけないなと自発的に思わせてくれるので、なんだかありがたいし、頼れるなぁとしみじみと感じます。

 

一方、頼れない、もしくは頼りたくない上司は、

トラブルを報告すると、

なんでそんな状況になったのか、

なんで今報告するんだ、

俺に何して欲しいんだ、

などと、トラブルの原因を永遠と聞いてきて、なかなかトラブルの解決に動こうとしない上司です。

 

状況把握は大切だと思いますが、

そればかりで、事を進めない上司にはフラストレーションが溜まります 笑

もっと酷い上司だと、関連部署に説明する時に、部下の不徹底さなどを説明し、

あたかも自分がきちんとしているような話をして、泥を被らない上司です。

 

こういうプライドの高い上司だと、

トラブルがあっても、どうせ自分が嫌な気分になるだけだから

自分だけで解決しようと思うし、頼るとしても、他の人を頼ることになっていくと思います。

 

 

私の考えですが、

上司の力量は、たとえ、どんなに部下が悪かったとしても、

全責任は自分であるというスタンスで事を進めてくれるかどうかで

判別することができるように思います。

 

あなたの上司はいかがでしょうか?