歴史って全て正しくないかも

こんばんは。てくのあです。

 

今日は、ちょっと難しい歴史について話してみたいと思います。

 

歴史って、ヒストリーって言うくらいだから、物語ですよね。

って言うことは、その国の歴史を語る時は、その国の物語を語ることになります。

 

例えば、一般家庭で考えると、

田中家の物語を語る場合、

田中家自身の目線で、家にいる時、家族との会話、色んなトラブルなど、

これまで経験したことを元に、臨場感高く語る事ができますよね。

さらに、自身のことを語るため、若干良い印象になるように語る事が多くなるでしょう。

 

では、田中家とは関係のない、山田家の立場から田中家を語る場合は

どうなるでしょうか?

 

当然、田中家よりは臨場感が薄くなるので、

見聞きした話や、田中家の印象などを元に、若干想像も働かせて

語っていく事になりますよね。

 

その時、もし、山田家が田中家の事をめちゃくちゃ嫌いだったらどうなるでしょうか?

 

そうなると、ちょっとの事実から連想できる、色んな悪いことを想像して

語ることも想定できます。

「田中家って、こんなに最悪なんですよねー」

みたいな。

 

これを国に当てはめるとどうなるでしょうか?

 

日本の立場で語る「日本の歴史」と、

韓国の立場で語る「日本の歴史」は

当然違う印象のものになります。

 

どちらが正しい、正しくないは

それぞれ意見が分かれると思いますが、

大切なのは、「どちらも印象操作をしている可能性がある」

と想定して、どちらの意見を聴く姿勢だと思います。

 

そうする事で、

何が真実なのかを見極めていく能力が養われていく気がします。

 

 

本日は少し難しい話になりましたが、

この辺で。

 

ではではー