神社の役割
こんにちは。てくのあです。
今や、コンビニの数よりも多いと言われている
神社ですが、なぜこんなに多くの神社が日本には存在しているのか
不思議に思いませんか?
神社というと、お祭りやお正月に訪れるイメージがあると思いますが、
昔の人は全く違う理由で訪れていたそうです。
現代では、
電話やメールが発達しているので、
中央省庁の取り決めや連絡事項が即座に地方の方々にも
行き渡りますが、そのような技術が発達していない時期には、
神社がその役割を担っていたそうです。
まず、中央省庁で決めたことが、
その後に、都道府県にある代表的な神社に伝えられ、
また、地方の神社に、そして、氏神様のある神社に伝えられ、
広く一般大衆にその連絡事項が伝えられていったそうです。
そのため、昔は、神社というのは、
今で言うと市役所や区役所のような役割であったと言えますね。
そのため、すぐに日本全国の国民に伝えられるように
神社の数がどんどん増えていったそうです。
今後、休日に散歩する時は、
その間にいくつの神社があるかという視点で
散歩してみるのも面白いかもしれませんね。
その際には、参拝も兼ねて立ち寄ってみるのも良いですね。
ではでは、本日はこの辺で。