日本は敗戦を予想していた⁈

こんばんは。てくのあです。

 

今日は、梅雨の時期で外出する天候ではなかったので、

東京都副知事猪瀬直樹著の「昭和16年夏の敗戦」を読みました。

 

大東亜戦争時に、総力戦研究所という、

今で言うとCIAみたいな国防研究機関が日本で結成され、

これからの戦争のシミュレーションをするメンバーが集められました。

 

メンバーは、日銀、大蔵省、海軍、陸軍、民間企業など、

日本を代表する官僚、企業などから、30から40際代の若手精鋭部隊を集められ

ました。

 

その機関のメンバーが大東亜戦争の、

その後の行末を予想していましたが、

驚くのは、実際の大東亜戦争の結果とほとんど同じ状況であったということです。

 

しかし、その当時の日本政府は、残念ながら、

その戦略を活かしきれませんでした。

 

イギリスやフランスなどでは、当たり前のように

いろいろなバックグランドを持ったメンバーが集められ、

国家の国防を担うプロジェクトが進められていました。

 

これを専門用語では、インテリジェンスと言います。

 

諸外国ではインテリジェンスを学ぶ機関があり、

大学の講義にもありますが、今、日本ではその機関が全くない状況です。

 

戦後、GHQに完全に潰されてしまったということもありますが、

これからの日本を強くしていくのにも、

このようなインテリジェンス機関を復活させるべきではないかと思います。

 

やはり、シミュレーションできている集団と、

その場その場で判断する集団では、

勝つ確率は、火を見るより明らかですよね。

 

皆さんはどう思いますか?

 

では、では

未来の社会のあり方を考える

こんばんは。てくのあです。

 

今日は、久しぶりに映画を観ました。

アップグレードって言う映画なんですが、

近未来の社会を予想する上で、面白い内容でした。

 

詳しく説明するとネタバレになってしまいますが、

簡単に概要を説明しますと、

車をコツコツ修理したり、イジるのが好きなアナログ人間の主人公と、

自動運転車に乗って、最先端テクノロジー会社に勤めるデジタル人間の妻がいて、

ある日、妻の自動運転車に2人で乗っていると、自動運転車が暴走して、事故を

起こしてしまい、そこに駆けつけた男の集団に妻が殺されてしまう。

 

主人公は一命はとりとめたものの、半身不随になり、車椅子生活を余儀なくされてしまう。

 

そんな中、主人公の友人である一流のテクノロジー会社に勤める人間が、

世の中に出回る前のチップを極秘で埋め込むことで、前みたいに自分の意志で

自由自在に歩ける生活に戻ることができることを主人公に提案する。

 

そのチップを埋め込んで、自由自在に動ける身体を手に入れた主人公が

妻を殺した犯人を突き詰めていく、というストーリーです。

 

ストーリー自体もすごい面白いのですが、

この社会の設定が近未来を予想するのに面白いと思いました。

 

まず、車は、自動運転車が当たり前のように走っていて、社会を監視するために、

カメラ付きのドローンが空を自由自在に飛び回っている。

そのドローンの映像を警察が確認できるため、事件のあった場所の前後の映像を簡単に確認できることができる。

 

また、家庭では、AIが部屋の気温やニュースなどを音声で教えてくれ、

冷蔵庫で無くなりそうな食材を教えてくれたり、飲みたいシェイクなどを自動で作ってくれたりするようなシーンもあります。

 

このようなテクノロジーが進化することで、AIで基本的なことは

何でもできてしまうというのがスゴイことでもありますが、

これまでの人間の価値を考えさせられるとう意味では、ある意味、怖いことでもあると思いました。

 

この映画で、一番印象に残ったのは、

テクノロジー社会だからこそ、逆に情緒的な優しさとか辛さなどの人間臭さな部分の大切さを気付かせてくれることでした。

 

これから、AI技術などが当たり前になってくる社会は

誰でも何となく予想できると思います。

 

だからこそ、今当たり前の、アナログな人間の付き合いが、これから非常に貴重になってくるし、それが非常に大切なものだと気付くようになってくると思いました。

 

大切なものって、失った時に初めて気付くものなのかもしれませんね。

 

 

ではでは、またー

 

 

 

 

 

いつまで続くの?在宅勤務

こんにちは。てくのあです。

 

コロナで在宅勤務が通常になりつつありますが、

世の中の会社ではいつまで続くんでしょうかね

 

ちなみに、私の会社では、

週に何日かは在宅勤務にするように制度を整えつつあります。

 

日本を代表する日立製作所

在宅勤務を標準化されようとしています。

 

こうした働き方が変わることによって、

個々の仕事への向き合い方も変わっていくと思います。

 

お子さんがいらっしゃる方であれば、

これまで家政婦さんに任せていたことを

在宅勤務になることによって、

自分自身でお子さんの面倒を見ることができるようになったり、

 

一人暮らしの方であれば、

周りの環境に邪魔されずに

一人で仕事に集中できるようになったり、

 

と色々と働き方、生き方が変わってくるかもしれませんね。

 

もっと違うキャリアを考えることも増えてくるでしょう。

 

そうなってくると、

キャリアの相談のプロである

キャリアカウンセラーの需要も高まってくるかもしれません。

 

色々と社会が大きく変化しているので、

新しい枠組みに早く適応できる人が

新たな需要を作り出していくことになるでしょうね。

 

色々と話が飛んでしまいましたが、

今日はこの辺で

 

 

梅雨には天パーが大活躍

こんばんは。てくのあです。

 

ついに梅雨の時期になりましたね。

この時期になると、私のような天パーの人間には

天敵の時期です。

どんなにヘアセットしても、外を歩くだけで、

天パーがいらっしゃいませ状態。

 

昔からうねりを出さないように頑張ってきましたが、

最近は、うねりに逆らわず、むしろ活かしていこうと思うようになりました。

 

昔は、うねりが出ないように

梅雨の時期はいつもよりも髪を短くしていましたが、

そうすると、うねりがヒドイと大仏さんのような頭になってしまってました。

 

そこで、梅雨の時期はあまり髪を短くせずに、長めくらいにすると

当然、うねりは出ますが、パーマを当てているみたいな感じになって

天パーが活かせることに気付きました。

 

前髪と襟足は短くして、すっきりさせて、

トップは少し長めにすると、すっきりとした印象を保ちつつ、

髪に動きが生じて、オシャレな印象になります。

 

天パーで困っている方は、

ぜひ、天パーを活かせる髪型はないかという視点で

考えてみていただけると嬉しいです。

 

ではでは。

 

 

劇的に常識が非常識になっていくかも

こんばんは。てくのあです。

 

久しぶりに自粛空けて飲みに出かけてみました。

お店は開店していますが、やはり自粛ムードが続いているのか、あまりお客さんは見当たりません。

 

コロナの影響で、倒産している飲食店があるのをニュースで聞くと、少しでも自分の飲食代で救われたらと思うようになりました。

 

コロナの前までは、

正直お店の立場になって考えたことはなかったですが、

コロナの後になって、少し考え方が変わったのかもしれません。

 

働き方なども、このタイミングで在宅勤務に変わってきていますし、これからの大きな変化の兆しがコロナで見えてきたのかもしれませんね。

 

考え方や周りの環境、行動、

など、諸々の事柄が、今までの常識を覆すくらいに

変わっていくかもしれません。

 

それを楽しみに、ワクワク生活していきたいと思います。

 

皆さんもぜひっ!

 

ではではまたー

保守的なプライドって何の意味があるんだろ

こんばんは。てくのあです。

 

今日はプライドについて考えてみたいと思います。

私の職場では、仕事で関わる製造を担当している20台後半の後輩がいます。

私の立場は営業なので、同じ職場ではないですが、

同じお客さんを担当している仕事仲間という位置付けです。

 

この後輩が、色々と保守的なプライドがあり結構大変です 笑

 

仕事にプライドを持つことは

ものすごく大切なことで素晴らしいことなのですが、

保守的なプライドというのは厄介だなと思うことがあります。

 

具体的に言うと、

例えば、自分の持っている仕事は全て自分で片付けたいと思っていて、

スケジュールが遅れていても、上司に連絡されるのは嫌なので、

その聖域を犯されると、ものすごくフラストレーションが溜まってしまう

と保守的なプライドです。

 

仕事上で何の問題もなければ、

全く問題にはならないのですが、

営業としてお客さんを担当している立場からすると、

顧客が困っていると、どうしても製造に督促しなければいけない状況に

陥ります。

 

まずは、その後輩に督促しますが、

それでも改善しない場合は、当然、その後輩の上司にお願いすることになります。

 

ですが、その聖域を犯された瞬間、怒ったり、自分は悪くない、遅れていない、と言う

言い訳を上司に説明してしまう始末です。。。。

 

これって、誰が得しているんですかね?

 

その瞬間は、その後半のメンツは保てるかもしれないですが、

お客さんが困っている状況が改善できてないのが続けば、

営業だけでなく、製造の上司も気付き、結果的に、

その本人の評判が悪くなってしまう、と言うことに陥ってしまうと思います。

 

これこそ、その本人が一番恐れている状況ではないかと思います。

 

 

なので、保守的なプライドと言うのは

結果的に、そのプライドを崩してしかねない結果に陥ってしまう可能性が

高くなるのではないかと、ふと感じた日でした。

 

なんか、愚痴っぽくなってしまってすいません。

 

 

ではでは、またー

 

 

 

真面目で勤勉な日本人

こんばんは。てくのあです。

 

世界から日本人は真面目で勤勉だと言われるのは

良く聞く話ですよね。

 

日本にしか住んだことがないので、

別の国の人の慣習はあまり理解できませんが、

日本人である私から見ても、日本人は真面目で勤勉であるというのは

何となく理解できます。

 

昔から、日本には、「八百万の神」という神道の考え方があります。

 

神は、森や川、草木、海など、色んなところに神が宿っている、

つまり、神様は1人ではなく、色んな場所に存在している、

という考え方です。

 

そのため、例えば、

仕事で、誰もいない時に、サボろうとしても、

ココでサボると、神様が見ていて、後で罰が当たるのではないかと思って、

サボるのをためらってしまう、ということが誰しも一度や二度はあるかと

思います。

 

これは、まさに神道の考え方そのものです。

 

そのため、日本人はたとえ1人で仕事をしていたとしても、

サボるということは、あまりないのではないかと思います。

 

この思想が、日本人は真面目で勤勉だと言われる大きな要素ではないかと

私は思っています。

 

このような思想というのは、

一長一短で身に付くものではありません。

 

代々、日本人の身体に染み付いた考え方です。

 

それを知らず知らずのうちに身につけている我々は、

誇らしい存在ではないかと思います。

 

 

明日もサボらずに、仕事をしていきましょう!

 

ではでは。