保守的なプライドって何の意味があるんだろ

こんばんは。てくのあです。

 

今日はプライドについて考えてみたいと思います。

私の職場では、仕事で関わる製造を担当している20台後半の後輩がいます。

私の立場は営業なので、同じ職場ではないですが、

同じお客さんを担当している仕事仲間という位置付けです。

 

この後輩が、色々と保守的なプライドがあり結構大変です 笑

 

仕事にプライドを持つことは

ものすごく大切なことで素晴らしいことなのですが、

保守的なプライドというのは厄介だなと思うことがあります。

 

具体的に言うと、

例えば、自分の持っている仕事は全て自分で片付けたいと思っていて、

スケジュールが遅れていても、上司に連絡されるのは嫌なので、

その聖域を犯されると、ものすごくフラストレーションが溜まってしまう

と保守的なプライドです。

 

仕事上で何の問題もなければ、

全く問題にはならないのですが、

営業としてお客さんを担当している立場からすると、

顧客が困っていると、どうしても製造に督促しなければいけない状況に

陥ります。

 

まずは、その後輩に督促しますが、

それでも改善しない場合は、当然、その後輩の上司にお願いすることになります。

 

ですが、その聖域を犯された瞬間、怒ったり、自分は悪くない、遅れていない、と言う

言い訳を上司に説明してしまう始末です。。。。

 

これって、誰が得しているんですかね?

 

その瞬間は、その後半のメンツは保てるかもしれないですが、

お客さんが困っている状況が改善できてないのが続けば、

営業だけでなく、製造の上司も気付き、結果的に、

その本人の評判が悪くなってしまう、と言うことに陥ってしまうと思います。

 

これこそ、その本人が一番恐れている状況ではないかと思います。

 

 

なので、保守的なプライドと言うのは

結果的に、そのプライドを崩してしかねない結果に陥ってしまう可能性が

高くなるのではないかと、ふと感じた日でした。

 

なんか、愚痴っぽくなってしまってすいません。

 

 

ではでは、またー