統治の正しいあり方を考えたい

こんにちは。てくのあです。

 

本日は統治について考えてみたいと思います。

 

昔から世の中では戦争が絶えませんでした。

特に昔から力が強かったヨーロッパ諸国は、

周辺諸国と戦争を繰り返し、みずからの領土を広げていきました。

 

ひとたび、ヨーロッパでの戦争が終わると

彼らはもっと領土を広げようと、中東、アフリカ、アジアへと足を広げていきました。

 

もともと戦争を繰り返してきた民族なので

戦闘能力は高く、すぐに領土を広げていきました。

 

領土を奪われた民族は

植民地にされたことで、財産を奪われ、宗教を弾圧されたり、殺されたりしました。

 

当然、植民地にされた側からすれば、

不満が溜まるわけですが、抵抗しようもんなら

殺されてしまうので、我慢していくしかありません。

 

想像しただけでも、恐ろしい世界です。

 

 

そんな中、日本は領土を広げて植民地にしたことはなかったのかと言うと、

日本も領土を広げようとしたことはありました。

 

例えば、日露戦争に勝利し、ポーツマス条約で韓国を併合した。

しかし、日本は韓国の道路や鉄道、上下水道などのインフラを整備したり、 

学校を作って教育できる場を提供したり、工場を作り、経済的にも発展させてきました。

 

つまり、ヨーロッパ諸国のように搾取していく論理ではなく、

自分たちで生きていくための場を作ってあげて、自立させていくという論理で

統治していきました。

 

その結果、今では考えられないかもしれませんが、

当時の韓国では、親日感情を持つ韓国人が大勢いました。

 

 

日本には、昔から、

天皇が国民を大御宝として、搾取するのではなく、

国民とともに世の中を良くしていこうという

君民統治の考え方が浸透しています。

 

その考え方が、諸外国を統治していく際にも

そのまま体現されていたのではないかと思います。

 

これが正しい統治のあり方、ひいては正しい政治のあり方なのかもしれませんね。

 

 

では今日はその辺で。

ではまた。