「約束」するときは、めちゃくちゃ美人を思い浮かべよう

こんばんは。てくのあです。

 

人に約束を守らせることって難しいですよね。

仕事をしていると、どうしても納期は付き物です。

 

私は営業という立場なので、

顧客からの依頼を、社内の各部署にお願いする立場にあります。

つまり、ある種の約束を取り付ける立場にあるわけです。

 

お願いする立場なので、

基本的には腰を低くして、お願いしますスタンスで望みます。

実際に作業をするのは、社内の部署の方なので当たり前ですよね。

 

ですが、「お願いするこちら側の立場」でいうと、

お願いしたから当然覚えていてくれるだろうと期待してしまいます。

 

ですが、「お願いされた立場」からすると、

色んな方からお願いされたことの一つ

でしか過ぎません。

 

例えが適切かどうか分かりませんが、

これは、CLUBとかにいる、

めちゃくちゃ美人な女性

をイメージするとわかりやすいかもしれません。

 

周りにいる男性陣は、当然その女性をモノにしようと

必死に声をかけていきます。

 

それでやっとの思いでアドレスを交換し、

また食事にいく「約束」を取り付けるわけです。

 

ですが、女性からすると、

何十人から一気にアドレスを交換するため、

後々になってメールがきても、正直誰が誰だか覚えていません 笑

 

当然、誰か分からない男性からのメールの返信は

優先度が下がり、返信が後回しになるわけです。

 

そんな時に、どんな男性の

「約束」

だったら覚えていてくれると思いますか?

 

私だったら、

「約束」するときの

気遣い

が一番大切かなと思います。

 

つまり、女性とトークするときに

ガツガツして、どうやってモノにしようかと自分のことばかり考えるのではなく、

その女性は、

 

この場所に来たきっかけは何だったのか

クーラーが効いている部屋だから寒くないか

ずーっと立っていて疲れないか

 

など、あくまでも相手の立場に立って

気遣いできる男性

を覚えていると思います。

 

 

それと同様に、

人に何かを約束するときは、

 

〇〇で大変な状況の中で申し訳ないですが

他からも色んな依頼がある状況だと思いますが

前にお願いしたばかりで大変恐縮ですが

 

など、相手の立場はどんな状況なのかを

予想して会話をスタートすることで、

他の人から一歩抜きんでると思います。

 

そこに、お互いの共通の話題とか、全く仕事と関係ない話などで

和ませる話題ができれば最高ですね。

 

確実に覚えていて、約束の優先度が高くなってくると思います。

 

 

仕事と割り切っていても、

所詮は、人間 対 人間のやりとりなので、

どうしても感情が絡んできます。

 

その感情を、

どのように良い方向に動かせることができるか

というのが、「約束」を覚えていて、守ってくれる鍵だと思います。

 

変な方向には使わないでくださいね 笑

 

ではでは、また