差別を乗り越えるために

こんにちは。てくのあです。

 

今、日本では、

コロナにかかった人を差別するという悲しいニュースがありますね。

 

日本では、誰かに何らかの理由を付けて、差別してイジメることがよく起きているように思います。

 

日本では、同じ人種である日本人に対して差別することが多いですが、

他の国では違う形で差別することが多いように思います。

 

イメージしやすい米国で比較してみると、

米国はご存知の通り、人種のるつぼなので、

米国人と一括りにしても、そこには、色んな人種がいますね。

 

白人、ラテン系、中国系、日系、中東系、アフリカ系など、

肌の色も違えば、宗教、慣習なども違う人間が同じ空間で生活しています。

 

そうすると、次第に、同じバックグラウンドも持った仲間が集まって、

別のグループを差別することが生じてきます。

 

今でもニュースで取り上げられることがありますが、

一つの例は、白人至上主義ですね。

いわゆる、白人のグループで、白人以外の民族をプロパガンダ、暴力など、

色んな方法で攻撃していくグループです。

 

これは、日本ではあまり見られない光景だと思います。

日本では、同じバックグラウンドを持った人の中で差別していくことが多いです。

 

なので、あまり白人至上主義などで熱狂しているグループを理解することは

難しいのが正直なところです。

 

逆に、米国人にとっては、

日本人の差別の内容が理解できないかもしれませんね。

 

いずれにしても、差別で人を分断していくことで、

世の中が良い方向に行くことはない、

というのは誰もが理解できることだと思います。

 

 

日本には、

昔から、八紘一宇という精神があり、

みんなが調和していこう

という差別意識のない民族でした。

 

その精神を思い出し、

日本から差別のない世界を

世界中に示していくことが

差別のない世の中にしていく一歩かもしれません。

 

 

ではでは。